どうもこんにちは!ぼるぼっくす(@volvox_plankton)です!
僕はずっとゲームするならiPhone一択と思っていたのですが、最近『Androidにゲーミングスマフォというのが登場したらしく機種変更』してみました。
これがめーっちゃくちゃ大当たりで、購入して4日目。『ゲームに対する機能性の高さに毎日感動する日々』を送っています。
ぼるぼっくす。
本記事では『ゲーミングスマフォBlack Shark2についてレビュー』していきますね。
飛ばし読みできます!
【Black Shark2 レビュー】確実にゲームに強くなれるチート機能搭載端末!

ゲーミングスマフォっていうだけあって『ゲームに対する特化性と機能性が凄まじい』です。
僕はぶっちゃけゲームがヌルヌル動くスマフォくらいにしか考えてなかったので、あまりのゲームへの特化具合に『もはやチートに近い』と思っています。
- ずっとゲームしててもケータイが熱くなりにくい
- 全ての通知をオフにする物理スイッチ搭載
- 画面の反応速度が超早い
- 電池が少なくなってきても動作が重くならない
- ボイチャしているときはゲームとボイチャ、個別に音量調節できる
- 激軽な動画キャプチャアプリ搭載
- エミュレーター環境を使わずにゲームパッドを使用可能
- ゲーム毎に環境を最適化できる
- 分厚く深みがある音質
1つずつ詳しく解説していきますね!
ずっとゲームしててもケータイが熱くなりにくい

『Black Shark2』には『多層液体冷却システム(デュアル液体ヒートパイプ 冷却システム3.0)』というのが搭載されています。
よく分かんねって方は『熱くなりやすい部分に液体が入っていて、熱を逃がしてくれるようになっている』と考えてください。
iPhoneを使っているとき、ラグマスや白猫、第五人格しているときはめっちゃケータイが熱くなっていましたが、『Black Shark2』に関してはちょっと熱いな程度で収まります。効果は十分発揮しているかと。
ぼるぼっくす。
長時間ゲーム続けていても熱が上がりづらいので『始終アプリが安定して動き続ける』のも良いと思います。
対人ゲームだと重くなってきたりアプリが落ちてしまうだけで圧倒的に不利になりますからね。
全ての通知をオフにする物理スイッチ搭載
ゲームしてるときLINE通知とか色々な通知がきたりして「今はやめてーーーー!(イラッ)」と思ったことありませんか。
『Black Shark2』には『通知すべてをオフにするスイッチがついていて、これをONにするだけで通知が一発で遮断』できます。

言わずもがなですが『大事な場面で邪魔されることがなくなるのでイライラすることもないですし快適で仕方がない』ですね。この機能はゲーマーにとって本当に神だと思います。
ぼるぼっくす。
画面の反応が超早い(タッチレポートレートが高い)
タッチ反応速度240Hzって書いてあったので『反応早いのかな程度に思っていたのですが、実機を触ってみたら爆速でビックリ』してしまいました。
iPhone 8でもタイムラグなくキャラクター操作できている感じがしましたが、『Black Shark2はiPhone 8が遅いと感じくらい操作が速く伝わる感じがします。その差は大体3倍くらい違う』ように感じます。
実際動画の最後辺りのピエロの攻撃、今まで使っていたiPhone 8では多分避けれてなかったと思います。反射的な動作がキャラに速攻で伝わるので確実に接戦に強くなれますね。
ぼるぼっくす。
大容量バッテリーで長時間のゲームが充電なしで可能

『Black Shark2』には4000mAhの大容量バッテリーが搭載されています。
僕基本的に3Dゲームしかやらないんですが、バッテリーの減りが凄く緩やかなんですよね。『2時間くらいずっと第五人格やっていても30〜40%くらいしか減らない』のは驚きました。
ただ僕の場合、移動時間が往復4時間あるのでその時ゲームしているとバッテリー足りないと感じました。長時間移動の移動があるときだけモバイルバッテリー使用しています。
特にAnkerのバッテリーと相性が良くて『Anker PowerCore II 1000を使うとゲームしながらでも充電が回復していく』んですよね。
移動時間だけ充電しながらゲームしてあとは普通に使う感じであれば帰宅時にもまだ電池が90%以上あることも普通です。
ただ外出先で4時間もゲームする方はそう多くはないと思うので『基本はバッテリー持ち歩かなくても十分機能を果たしてくれる』と思います。
ボイチャしているときはゲームとボイチャ、個別に音量調節できる
Androidケータイすべてそうなのかも…ですが、Discordで通話しながらゲームしようとしたら音量調節が2つ出てきました。

左側がゲーム内の音楽調節で右側が通話の調節調節ですね。これのおかげで『通話しながらゲームするのがとても簡単だし、気になったときすぐに調節できるのが便利』だなと思いました。
iPhoneだとアプリ毎に調整しないといけなかったので、ちょっと感動してしまいましたね。
激軽な動画キャプチャアプリ搭載
アプリ…とはちょっと違うのかもですが『ワンポチでゲーム録画ができるシステムが最初から搭載』されています。
動画は最初から搭載されている録画システムでキャプチャしたものです。見て頂ければ一目瞭然ですが、かなり『ヌルヌル録画』されているのが分かると思います。
ぼるぼっくす。
『1080pでの高画質録画ができるので、Youtubeなどにも綺麗な画質で動画投稿できるのも嬉しいポイント』だと思いました。
エミュレーター環境を使わずにゲームパッドを使用可能
Androidケータイでコントローラーを使おうとした場合、特殊な状態でゲーム起動しなきゃならないのでパソコンとマッチングしたり重たくなったりするんですよね。
『Black Shark2』の場合、システムがコントローラーをサポートしてるので繋ぐだけでいつものアプリにコントローラーを使うことができます。
第五人格の場合は結構シビアなカメラワークや移動が要求されることがあるので『パッド使いながらスマフォ環境に潜れるのは凄く有利』ですよね。
またボタン設定もできるので『タップしたけど反応しないっていうのも100%解決』することができると思います。非常に便利です。
ゲーム毎に環境を最適化できる

これもとんでもなく凄いです。ゲーマーの痒いところに手が届くって感じの機能ですね。
- 色彩や色合いを変えられる
- タッチ感度などを変えて誤タップを限りなく減らせる
- 音を細かく調整できる
- ラグの発生などを抑えることができる
中でも凄いと思ったのが色彩を変えられることと、ラグの発生などを抑える設定があることですね。
色彩や色合いを変えられる

ディスプレイタブを開くとこんな感じで色彩調整ができます。
第五人格だと足跡が場所によっては見失いやすかったりするので、そういった『見失いやすいものの色合いを目立たせたりすることができる』のが嬉しいと思いました。
他のスマフォだとゲーム内の色彩をゲーム毎に変えるなんて中々できませんよね。さすがゲーミングスマフォだと思いました。
ラグの発生などを抑えることができる

ネットワークタブを開くとこんな感じですね。
バックグラウンドのトラフィック制限をONにすると『データ通信が起動中のゲーム優先になるのでその分、ラグを防ぐことができる』ようになります。
自分の端末が原因のラグはこれで軽減できますがゲームのサーバーが重たいといった場合のラグには効果がないのでご注意くださいね。
分厚く深みがある音質
僕あまり音質には拘りないのですが…初めて第五人格起動したときはその音質の良さに感動してしまいました。

どうやら『フロント2ヵ所にスピーカーがついているみたいで、その分、他のスマフォよりも立体感のある音楽が聞ける』みたいです。
第五人格みたいに環境音がしっかりしたゲームだと足音などがハッキリ聞こえるし、心眼の杖ドンの位置も特定できるのでかなり有利に試合展開できますね。
Black Shark2のスペック

本体仕様 | |
画面 | 6.39インチ有機EL |
解像度 | 2340×1080、FHD+、画面比率19.5:9 |
サイズ | 163.61×75.01×8.77mm |
バリエーション | ブラック系、シルバー系、グリーン系 |
重さ | 205g |
防水防塵 | 非対応 |
メインカメラ | 48MP+12MP |
デュアルカメラ | |
F値1.8 | |
PXサイズ: 0.8µm | |
フロントカメラ | 20MP/1カメラ仕様 |
F値2.0 | |
システム面 | |
OS | Android 9.0 |
CPU | Kryo 485/2.84GHz/8コア |
グラフィックカード | Adreno 640 |
ベンチマーク(参考:ガルマックス) | AnTuTu(実機):総合スコア約354516点、GPUスコア約157534点 |
Geekbench(参考値):シングルコア約3400点、マルチコア約10000点 | |
メモリ | 6GB or 12GB |
容量 | 128GB or 256GB |
ストレージ | 非対応 |
スペック的にも『ベンチマーク的にも2019年9月現在最高クラスのスマフォ』です。かなり素晴らしい端末ですが注意点もあります。
- 防水機能はない
- お財布ケータイは使えない
- 重たい
防水機能がないお財布ケータイが使えないは僕は気になりませんでしたが重たいのは割と気になりました。
今まで使っていた『iPhone 8を持ったあとにBlack Shark2を持つと明らかに重たく感じます。また、リュックやポケットに入れておいても明らかに重たい』と感じますね。
ぼるぼっくす。
液体冷却システムや大容量のバッテリーが内蔵されているので他のケータイより重たいのは正直仕方がないかなと思います。
Black Shark2と各ゲームとの相性
第五人格 | ◎ |
白猫プロジェクト | ○ |
ラグナロクマスターズ | ◎ |
ポケモンGO | ◎ |
マギアレコード | ◎ |
モンスト | ◎ |
現状だと高スペックな方のスマフォな上にゲーム特化しているので『殆どのタイトルはヌルヌル』動いてくれます。
ただ白猫プロジェクトに関しては敵が50体くらい同時に大量湧きしたときには少しだけカクつきました。その他のクエストやマルチプレイでは常にヌルヌルです。
ゲーミングスマフォBlack Shark2のまとめ
『Black Shark2』は熱くなりにくいですしその分、重くもなりにくいですし通知もすべて止められて『ゲーマーがほしい機能ぎゅっと詰め込んだようなスマフォ』です。
『画面の反応速度がその辺のスマフォより早いので、接戦や読み合いに圧倒的に有利に立ち回れる』のも素晴らしいと思いました。明らかに以前より第五人格有利に立ち回れています。
またゲームがヌルヌル動くようなスマフォなので、ネット閲覧もSNSも問題なく快適です。
『値段も47,000円くらいとiPhoneの半額以下くらいで超スペック』なので、ゲームに強いスマフォが欲しいって方は検討してみてくださいね。
ぼるぼっくす。
以上!『ゲーミングスマフォBlack Shark2』のレビューでした。最後まで読んでくださりありがとうございます!